ノヴァブラスト5の重さは27cmで約253g|前作より軽い理由と失敗しない選び方

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「ノヴァブラスト5に買い替えたいけど、重さってどのくらい?前作より重くなっていないかな」——アシックスの人気デイリートレーナー、ノヴァブラスト5を狙うランナーが必ず気にするのが重量です。シューズの重さは、1kmあたりの脚の負担に直結し、ジョグの快適さからレース後半の粘りまで左右します。

結論から言うと、ノヴァブラスト5は27.0cmで約253g。前作ノヴァブラスト4から5〜8gほど軽くなりながら、ソールはむしろ厚くなっています。つまり「軽くてよく弾むのに、足は守ってくれる」という、デイリートレーナーとして理想的な進化を遂げました。

この記事では、ノヴァブラスト5の重さを実測ベースで詳しく解説し、軽くなった理由、ライバルモデルとの重量比較、そして「軽さだけで選ぶと失敗する」落とし穴まで、購入前に知っておきたい情報をすべてお伝えします。

🏃 この記事でわかること
・ノヴァブラスト5のサイズ別の重さ(実測値)
・前作ノヴァブラスト4から軽くなった3つの理由
・人気デイリートレーナーとの重量比較表
・自分のレベルに合った選び方と失敗しないサイズ選び
目次

ノヴァブラスト5の重さは27cmで約253g|サイズ別の実測一覧

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まずは多くのランナーが一番知りたい「ノヴァブラスト5の重さ」を、サイズ別に整理します。公称値だけでなく、実測値や個体差まで把握しておくと、店頭で手に取ったときの判断がぶれません。

27.0cmで約253g|公称と実測のズレは数g以内

ノヴァブラスト5の重さは、メンズ27.0cmで約253gです。実測レビューでは251g〜254gという報告が多く、公称値とのズレは数g以内に収まっています。これはデイリートレーナーとしては標準的で、決して「重いシューズ」ではありません。

比較の目安として、レース用のカーボンプレートシューズが27.0cmで180〜210g前後、ガチ目のテンポ走用シューズが220〜240g前後。ノヴァブラスト5の253gは、毎日のジョグからペース走まで幅広くこなす「練習の主軸」にちょうど良い重量帯です。

注意したいのは、同じ「253g」でもソール厚(ヒール33.5mm)を考えると、この重さはかなり優秀だという点。厚底クッションを積みながら250g台前半に収めているのは、後述する新素材の恩恵です。

26.0cmで約230g・ウィメンズはさらに軽い

サイズが下がれば重さも比例して軽くなります。メンズ26.0cmで約230g、25.5cm前後ならさらに軽く、足のサイズが小さいランナーほど軽量性の恩恵を受けやすい設計です。ウィメンズモデルは同サイズでもアッパーやラスト(足型)が最適化されており、24.0cmで200g前後に収まります。

「カタログの253gという数字だけ見て重そうと感じた」という声もありますが、それは27.0cmという比較的大きいサイズの値。自分の足のサイズで考えると、実際に履いたときの体感はもっと軽く感じるはずです。

ただし0.5cmごとの重量差は5g前後と小さいため、軽さ目当てで無理に小さいサイズを選ぶのは禁物。フィット優先で選び、重さは「サイズ相応のもの」と割り切るのが正解です。

同じ27cmでも±5gの個体差がある理由

意外と知られていませんが、同じノヴァブラスト5の27.0cmでも、左右や個体によって±5g程度の差が出ます。これはミッドソールの発泡素材が量産品である以上避けられない誤差で、アシックスに限らずどのメーカーでも起こる現象です。

つまり「レビューAでは251g、レビューBでは254g」といった数字のばらつきは、測定ミスではなく正常範囲。神経質に1g単位を気にするより、250g台前半という「クラス」で捉えるのが実用的です。

📊 データで見る
ノヴァブラスト5の重さ目安(実測ベース):メンズ26.0cm=約230g/27.0cm=約253g/27.5cm=約254g、ウィメンズ24.0cm=約200〜205g(ランニングスタイル調べ・各種実測レビューより集計)

前作より軽いのに厚い|ノヴァブラスト4から進化した理由

ノヴァブラスト5の重さを語るうえで外せないのが「前作より軽くなったのに、ソールはむしろ厚くなった」という事実です。普通、クッションを増やせば重くなるはず。それを覆した3つの技術的進化を見ていきます。

新素材FF BLAST MAXで反発8.5%アップ&軽量化

最大の変化はミッドソール素材です。ノヴァブラスト4の「FF BLAST PLUS ECO」から、新素材「FF BLAST MAX」へ刷新されました。アシックスの公表値では反発性が約8.5%向上し、同時に素材自体が軽量化されています。

反発が上がると、同じ力で蹴ったときに前へ進む推進力が増します。キロ6分のジョグでも「勝手に脚が前に出る」感覚があり、長い距離を走っても疲れにくいのが体感しやすいメリットです。ソールは前作から約0.5mm厚くなっているにもかかわらず、トータルで軽くなったのはこの新素材があってこそ。

一方で、反発が強いソールは着地が安定しにくい面もあります。極端なオーバープロネーション(過回内)の傾向がある人は、安定性重視のモデルと比較検討するのがおすすめです。素材の進化はアシックス公式サイトの製品情報でも確認できます。

アウトソールAHAR LOで削った数十g

地面に接するアウトソールも、従来の「AHAR」から「AHAR LO」へ変更されました。LOはより柔らかく軽量な配合で、耐摩耗性を保ちつつ全体の軽量化に貢献しています。アウトソールはシューズの中でも重量がかさむパーツなので、ここを軽くした効果は大きいです。

柔らかいアウトソールは接地音が静かで、早朝や夜のランでも気を遣わずに走れるのが地味に嬉しいポイント。アスファルトのロードはもちろん、舗装された河川敷の遊歩道でも安心して使えます。

ただし柔らかい素材は硬いアウトソールに比べて摩耗が早い傾向があります。トラックの硬い路面や未舗装路を多用するランナーは、ソールの減りを定期的にチェックしておきましょう。

アッパーのエンジニアードメッシュで通気とフィットを両立

アッパー(足の甲を覆う部分)はエンジニアードメッシュに変更され、伸縮性と通気性が向上しました。薄く軽い素材になったことで、これも軽量化に貢献。足を包み込むようなフィット感で、走行中のズレが少なくなっています。

通気性が高いので、夏場の汗ムレが軽減され、長時間のロング走でも足が蒸れにくいのが強みです。キロ5〜6分のペース走で1時間以上走るような場面で、その快適さを実感できます。

逆に通気性が高いぶん、冬場や雨天では冷えや浸水を感じやすい面も。寒い時期は厚手のソックスを合わせる、雨の日は別のシューズを使うなど、季節で使い分けると快適に履けます。

👟 ランナー目線の本音
「軽くなった」と聞くと数十gの劇的な差を期待しがちですが、実際は5〜8g。手に持って分かるかどうかの差です。本当の進化は数字より「反発の質」。同じ重さでも前へ進む感覚が増したことが、ノヴァブラスト5の真価です。

「軽さ」だけで選ぶと後悔する3つの落とし穴

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「軽い=速く走れる」と思い込んでシューズを選ぶと、かえってタイムを落としたり故障したりすることがあります。ノヴァブラスト5の重さを正しく評価するために、知っておきたい落とし穴を3つ紹介します。

軽さとクッションはトレードオフの関係にある

軽いシューズは素材を削っているぶん、クッションや安定性が犠牲になりがちです。ノヴァブラスト5が253gという「軽すぎない」重量に収まっているのは、厚いクッションで脚を守るためでもあります。ここを「もっと軽い方がいい」と削りすぎると、長距離で脚へのダメージが増えます。

とくに月間100km以上走るランナーや、フルマラソンを目指す人にとって、クッションは故障予防の生命線。練習用シューズは「守ってくれる重さ」をある程度受け入れるのが、長く走り続けるコツです。

逆に5km〜10kmのスピード練習だけなら、もっと軽い200g台前半のモデルが合うこともあります。用途を分けて考えるのが失敗しない第一歩です。

レース用と勘違いして30km走で脚が終わる失敗

ありがちな失敗が、ノヴァブラスト5を「軽いからレースでもいける」と勘違いして、フルマラソン本番に投入してしまうケースです。253gはデイリートレーナーとしては軽量でも、カーボンレースシューズ(180〜210g)と比べれば重い。30km以降で脚の重さがじわじわ効いてきます。

初マラソンでこれをやってしまい、「30km地点で脚が動かなくなって大失速した」という声は珍しくありません。原因はスタミナ不足だけでなく、練習用シューズで本番に臨んだ重量負担も一因です。

対策はシンプルで、レース本番は200g台前半の専用モデルを用意し、ノヴァブラスト5は練習の主軸と割り切ること。役割を分ければ、どちらのシューズも力を発揮します。

⚠️ 注意したいポイント
「軽いシューズ=速くなる」は半分正解で半分間違い。脚力が伴わないと、軽すぎるシューズはクッション不足で故障の原因になります。まずは守ってくれる重さのトレーナーで脚を作るのが先決です。

体重別に「軽さの恩恵」は大きく変わる

同じ253gでも、体重60kgのランナーと80kgのランナーでは、感じ方がまったく違います。体重が重い人ほど着地衝撃が大きく、軽さよりクッションと安定性の優先度が上がります。逆に軽量なランナーは、シューズの軽さがそのまま快適さに直結しやすい傾向です。

体重70kg以上のランナーには、ノヴァブラスト5の厚いクッションはむしろ大きな武器。「軽いのに守ってくれる」というバランスが、体重のある人ほど効いてきます。

一方、体重50kg台の軽量ランナーは、もう少し薄くて軽いモデルでも十分脚が持つことがあります。自分の体重と走行距離を踏まえて「必要なクッション量」を考えると、重さの評価が変わってきます。

あなたに合う?レベル別ノヴァブラスト5の使い分け

ノヴァブラスト5は万能型ですが、レベルによって最適な使い方は変わります。完走目標の初心者からサブ3.5を狙う上級者まで、それぞれの活用法を整理しました。

初心者(完走目標)|1足目に最適な安心感

ランニングを始めたばかりで、まずは5km〜ハーフ完走を目指す人にとって、ノヴァブラスト5は理想的な1足目です。厚いクッションが着地衝撃を吸収し、まだ走力が低い段階でも膝や足首への負担を抑えてくれます。253gという重さも、毎日のジョグでストレスにならない範囲です。

キロ7〜8分のゆっくりジョグから、慣れてきたキロ6分のペース走まで、初心者の成長段階をまるごとカバーできるのが強み。最初の1足で「走るって気持ちいい」と感じられるかは、シューズ選びにかかっています。

注意点は、初心者ほどサイズ選びを慎重にすること。後述しますが、サイズミスは重さ以上に走りの質を落とします。フォームづくりとあわせて、足に合う1足を選びましょう。

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中級者(サブ4〜サブ5)|練習の主軸として

サブ4〜サブ5を目指す中級ランナーには、ノヴァブラスト5を「練習の8割を担う主軸シューズ」として使うのがおすすめです。ジョグ、ロング走、ビルドアップ走まで幅広くこなせる反発とクッションのバランスが、週4〜5回走るランナーの相棒になります。

キロ5分30秒〜6分のペース走でも、新素材FF BLAST MAXの反発が背中を押してくれます。月間150〜200km走るような練習量でも、クッションが脚を守ってくれるので故障リスクを抑えられます。

レースペースの感覚を養いたい時は、ペース表で目標タイムの通過ペースを把握しておくと練習の質が上がります。重さに頼らず、ペース管理で走力を伸ばしていきましょう。

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上級者(サブ3.5以上)|レース用との明確な使い分け

サブ3.5以上を狙う上級者にとって、ノヴァブラスト5は「ジョグ・リカバリー用」の位置づけが基本です。ポイント練習やレースは200g台前半の軽量モデルやカーボンシューズに任せ、疲労を抜く日や距離を踏む日にノヴァブラスト5を使うと、脚へのダメージを最小化できます。

厚いクッションは、ハードな練習の翌日のリカバリージョグで真価を発揮します。253gの重さは、あえて少し負荷をかけて脚を鍛える「練習効果」として捉えることもできます。

使い分けの目安は、強度の高い日は軽量モデル、距離と頻度を稼ぐ日はノヴァブラスト5。シューズをローテーションすることで、特定の部位への負担集中も防げます。

✅ レベル別の選び方アクション

  1. Step1: 自分の目標(完走/サブ4/サブ3.5)を明確にする
  2. Step2: ノヴァブラスト5を「練習の主軸」と位置づける
  3. Step3: レース用は別に200g台前半のモデルを用意する

実は万能トレーナーこそ最初の1足に最適

意外と知られていませんが、「最初からレース用の軽いシューズを買うべき」という考えは初心者には逆効果なことが多いです。軽量モデルはクッションが薄く、走力のない段階で履くと故障しやすいからです。

むしろノヴァブラスト5のような「ちょっと重いけど守ってくれる万能トレーナー」こそ、長く走り続けるための賢い選択。脚ができてから軽いシューズに移行する方が、結果的に速くなる近道です。重さを「デメリット」ではなく「安全マージン」と捉える視点を持つと、シューズ選びが変わります。

ノヴァブラスト5の重さを人気モデルと徹底比較

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「253gは結局、他のシューズと比べて軽いの?重いの?」という疑問に答えるため、同じデイリートレーナークラスの人気モデルと重量を比較しました。

主要デイリートレーナーの重量比較表

下の表は、ノヴァブラスト5と同じ「クッション系デイリートレーナー」に分類される人気モデルの重量目安です(いずれもメンズ27.0cm前後)。シューズ選びの参考にしてください。

モデル 重量目安(27.0cm)
ノヴァブラスト5 約253g
ノヴァブラスト4(前作) 約258〜261g
一般的な厚底クッション系 約270〜290g
軽量テンポ系トレーナー 約220〜240g
カーボンレースシューズ 約180〜210g

こうして並べると、ノヴァブラスト5の253gは「クッション系の中ではかなり軽い部類」だと分かります。厚底でこの軽さは優秀です。(ランニングスタイル調べ)

同価格帯ライバルとの違いは「反発の質」

1万6千円台のデイリートレーナーは各社しのぎを削っており、重量だけ見ればどれも240〜270gの範囲に収まります。ノヴァブラスト5が支持される理由は、単純な軽さではなく「反発の質」と「もちもちした接地感」のバランスです。

同じ250g台でも、硬めで反発重視のモデルもあれば、柔らかくクッション重視のモデルもあります。ノヴァブラスト5は柔らかさと反発を高い次元で両立しており、「気持ちよく走れる」という主観的な満足度が高いのが特徴です。

ただし、安定性最重視の人や、もっとカッチリした接地感が好みの人には、別のモデルが合うこともあります。重量表だけで決めず、できれば店頭で複数モデルを履き比べるのが理想です。

重さ20gの差は本当に体感できるのか

「20g違えば走りが変わるのか」と疑問に思う人は多いはず。結論を言うと、片足20gの差は1km走ると無視できないレベルで効いてきます。両足で40g、1時間のランで何千回も足を上げ下げすることを考えれば、累積負担の差は大きくなります。

ただし、これはペース走やレースなど「速く長く」走る場面での話。キロ7〜8分のゆっくりジョグなら、20gの差はほとんど気になりません。自分が主にどんな走りをするかで、重さへのこだわり度は変えてよいということです。

初心者が陥りがちなのは、数gの差を気にしすぎてフィット感を犠牲にすること。重量はあくまで選択基準の一つ。足に合うかどうかの方が、走りの質には大きく影響します。

サイズ選びで失敗しない|重さを感じさせる本当の原因

実は「シューズが重く感じる」原因の多くは、重量そのものではなくサイズの不適合です。せっかく軽量化されたノヴァブラスト5も、サイズを間違えると重く・走りにくく感じてしまいます。

ハーフサイズの選び方|つま先に1cmの余裕を

ランニングシューズは、つま先に約1cm(指1本分)の余裕を持たせるのが基本です。普段履きのスニーカーと同じサイズで選ぶと、走行中に足が前へ滑ってつま先が当たり、爪を痛める原因になります。ノヴァブラスト5は標準的なラストですが、必ず実寸+1cmを目安に試着しましょう。

夕方は足がむくんで朝より大きくなるため、試着は夕方〜夜がおすすめ。ランニング用の厚めのソックスを履いて試すと、本番に近いフィット感を確認できます。

サイズが大きすぎると足がシューズの中で動き、無駄な力が入って「重い・疲れる」と感じます。逆に小さすぎると圧迫で痛みが出ます。重さ以前に、まずサイズを正しく合わせることが最優先です。

幅広・甲高の人への対応とワイドモデル

ノヴァブラスト5の前足部はやや標準〜やや細めの設計です。幅広(2E以上)の足の人は、レギュラーモデルだと窮屈に感じることがあります。アシックスにはワイド設計のモデルもあるため、幅広・甲高の人は店頭で幅違いを試してから選ぶと失敗しません。

甲高の人は、シューレース(紐)の通し方を工夫することで圧迫を和らげられます。一番上の穴を使う「ヒールロック」で甲を締めすぎずにかかとを固定すると、フィット感が向上します。

幅が合っていないと、足が横にずれて余計な力が入り、これもまた「重く感じる」原因に。幅・甲のフィットは、長さと同じくらい重要なチェックポイントです。

サイズミスで爪が黒くなった失敗と防ぎ方

よくある失敗が、サイズ選びのミスで「ロング走の後に足の爪が黒くなった(爪下出血)」というケースです。原因は、サイズが小さすぎる、または大きすぎて足が前滑りし、つま先が繰り返しシューズ先端に当たること。20km以上のロング走で発生しやすいトラブルです。

防ぐには、前述のつま先1cmの余裕を確保したうえで、シューレースをしっかり締めて足が前に滑らないようにすること。下り坂が多いコースを走る前は、とくに紐の締め具合を確認しましょう。

すでに爪が黒くなった場合は、無理に走り続けず休養を。痛みや腫れが続くときは医療機関で診てもらうのが安心です。シューズ選びの小さなミスが、走れない期間を生むこともあると覚えておきましょう。

✅ 試着チェックリスト

  • ☑ つま先に指1本分(約1cm)の余裕があるか
  • ☐ 夕方〜夜にランニング用ソックスで試着したか
  • ☐ かかとが浮かず、横ブレしないか
  • ☐ 幅・甲に窮屈さや圧迫がないか

購入前のリアル|価格・耐久性・買い時を解説

最後に、ノヴァブラスト5を実際に買う前に知っておきたい価格・耐久性・購入のタイミングについて、正直なところをお伝えします。

価格は16,500円|前作から1,000円アップ

ノヴァブラスト5の価格は、税込16,500円(本体15,000円)です。前作ノヴァブラスト4から本体価格で1,000円値上がりしました。近年の素材費・物流費の高騰を考えれば、新素材を採用してこの価格に抑えたのは妥当な範囲と言えます。

デイリートレーナーとしては中価格帯で、カーボンレースシューズ(2〜3万円台)に比べればかなり手が届きやすい設定。練習の主軸として毎日履くことを考えれば、1日あたりのコストは十分にリーズナブルです。

「もっと安いシューズもある」と感じるかもしれませんが、極端に安いモデルはクッションや耐久性で劣ることが多いです。長く走り続けることを考えれば、信頼できる定番モデルへの投資は結果的にお得になります。

耐久性は500〜800km|買い替えの目安

ノヴァブラスト5の寿命は、一般的に500〜800kmが目安です。実際に300km走った時点でもクッションのへたりは少なく、耐久性は良好という報告が多く見られます。月間100km走るランナーなら、半年前後で買い替えを検討する計算になります。

買い替えサインは、ミッドソールのシワが深くなる、アウトソールが部分的にすり減る、走行後の脚の疲労が以前より増す、といった変化です。柔らかいAHAR LOアウトソールは静かで快適な反面、硬い路面では摩耗がやや早めなので、ソールの減り具合は定期的にチェックしましょう。

「まだ見た目はきれいだから」と寿命を超えて履き続けると、クッション低下で故障リスクが上がります。距離を記録しておき、目安を超えたら早めに更新するのが賢明です。

どこで買う?買い時とセールの狙い方

ノヴァブラスト5は、アシックス公式オンラインストア、スポーツ用品店、各種ECサイトで購入できます。サイズやフィットに不安がある初心者は、まず店頭で試着してから買うのが鉄則。サイズが分かっている人は、ポイント還元やセールを活用するとお得です。

狙い目は、次モデル(ノヴァブラスト6)の発売が近づく時期。新作が出ると前作は値下がりしやすく、性能差がわずかなら型落ちを狙うのも賢い選択です。ノヴァブラストシリーズは毎年秋〜冬に新作が出る傾向があります。

ただし、人気カラーや自分のサイズは早めに売り切れることも。確実に欲しいカラー・サイズがある場合は、セールを待たずに確保しておく判断も必要です。最新の在庫・価格は購入前に各販売店で確認しましょう。

まとめ|ノヴァブラスト5の重さは「軽さと安心」の絶妙なバランス

ノヴァブラスト5の重さは、メンズ27.0cmで約253g。前作ノヴァブラスト4から5〜8g軽くなりながら、ソールはむしろ厚くなるという理想的な進化を遂げました。その立役者が、反発8.5%アップの新素材FF BLAST MAX、軽量なAHAR LOアウトソール、通気性の高いエンジニアードメッシュアッパーの3つです。

253gという数字はデイリートレーナーとしてはかなり軽い部類で、初心者の1足目から中級者の練習主軸、上級者のリカバリー用まで幅広く活躍します。ただし「軽い=レースでも速い」という思い込みは禁物。本番は200g台前半の専用モデルと使い分けるのが、失敗しないコツです。

最後に、この記事のポイントを整理します。

🏃 この記事のまとめ
・ノヴァブラスト5の重さは27.0cmで約253g、26.0cmで約230g
・前作より5〜8g軽量化、ソールはむしろ0.5mm厚くなった
・軽量化の鍵は新素材FF BLAST MAX・AHAR LO・エンジニアードメッシュ
・クッション系トレーナーの中では「かなり軽い」部類
・軽さだけで選ぶと故障・失速の原因に。用途とレベルで使い分ける
・「重く感じる」原因の多くはサイズ不適合。試着で1cmの余裕を確保
・価格は16,500円、寿命は500〜800kmが目安

最初の一歩は、まず自分の足のサイズを夕方に正しく測り、ランニング用ソックスで試着すること。重さの数字に振り回されず、「自分の走りに合っているか」を基準に選べば、ノヴァブラスト5はきっと毎日の相棒になってくれます。さあ、新しい1足で気持ちよく走り出しましょう。

※価格・スペック・在庫などの最新情報は、購入前に必ずアシックス公式サイトや各販売店でご確認ください。

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この記事を書いた人

フルマラソン完走を目指して日々トレーニング中の市民ランナー。シューズ選びやトレーニングメニュー、大会レポートなど、走ることを楽しむすべての人に役立つ情報を発信しています。初心者ランナーの気持ちに寄り添った記事を心がけています。

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